一人暮らしに少し不安がある
自分も何か高齢者の手伝いができないか
日本語の話相手が欲しい
ボランティアをしてみたい
オランダ語を話すのが億劫になってきた
介護サービスを頼みたい
日本の本が読みたい
和食が食べたい
財団法人日蘭ネットは、現在(2026年1月20日)の会員は180名 、オランダ全国から幅広い年齢層の多様なメンバーで構成されており、オランダに住む日本人が少しでも快適な老後を過ごせるよう、相互扶助の体制作りを目指しています。
RSIN Number: 8158.68.236
代表、ヘルプ&ケア: 松本 章 (tel: 023-5376661)
書記: 仲村 一巳
会計: 高橋 真由美
あじさい編集部:井上千春
事務局:池田成実
イベント:木谷真由美
日蘭ネット×フルサトハウスシリーズ企画#3
精神医療&音楽療法・レクチャーコンサート ♪心が響きあう未来へ♪
日時:2026年2月21日(土) 13:00~15:30
形式:対面(オンラインでの参加も可能ですが体験型のイベントなので対面での参加をお勧めします。)
場所:Valkhof, Ouderkerkerlaan 15, 1185AB, Amstelveen (茶房上)
https://maps.app.goo.gl/sj3eGHk5Ne4MUq1i7
参加費:10ユーロ(日蘭ネット会員は 5ユーロ)
申込先: https://forms.gle/Siow9AauPtB7RU9a9
問合せおよびメールでの参加申込:info@furusatohuis.nl
*本レクチャーでは、精神科医・田中研先生と音楽療法士・川合好美先生がそれぞれの専門性を持ち寄り、科学的視点と臨床現場での実践の両面から音楽療法を捉え直す試みを行います。音楽がどのように心に作用し、どのように回復やつながりを支えるのかを、エビデンスと具体的な臨床例、また生演奏などを通してわかりやすくお伝えします。
音楽療法を理解するためには、まず私たちの「感覚」が日常生活の中でどのように働き、外の世界をどのように知覚し、感情や行動に影響を与えているのかを知ることが重要です。近年の神経科学や心理学の研究により、感情は思考だけで生じるものではなく、音やリズムといった感覚刺激を脳がどのように処理・統合するかによって大きく左右されることが明らかになってきました。
精神医療の分野では、こうした知見を背景に、音楽療法が科学的根拠を持つ治療的アプローチとして注目されています。精神科医療で主に用いられる言語中心の治療に音楽療法は音、リズム、演奏や即興といった非言語的な手段を通して、感情や身体感覚に直接働きかけます。これは、より穏やかで、取り組みやすい感情へのアプローチとなり得ます。研究では、不安や抑うつの軽減、情動調整の促進、対人関係の改善などへの有効性が示されており、言葉での表現が難しい人にとっても取り組みやすい方法であることが報告されています。
主催:Stichting Nichiran Net https://www.nichiran-silvernet.site/ Stichting Furusato Huis Project https://www.furusatohuis.nl/
講演者プロフィール: ケンタナカ
田中 研。精神科医。ドイツ生まれ。40年以上にわたりオランダで生活し、オランダにて精神科医として臨床に従事する。現在はHaarlem, Amersfoort, Bunschotenにある成人精神科クリニック3施設および、Almereの司法精神科専門クリニックにて診療を行っている。専門分野・関心領域は、若年成人精神医療、依存症精神医療、司法精神医学。
オランダにおける精神医療の臨床経験を背景に、過去10年間にわたり日本国内でも活動を行い、全国20都市以上にて精神医療をテーマとした講演やワークショップを実施。オランダの精神医療システムや、異文化間におけるメンタルヘルスケアの在り方について発信している。
現在は、オランダ在住日本人を支援する非営利団体「Goodwill 」の代表を務める。同団体は、(精神)医療に関する無料相談の提供や講演活動を行い、オランダで活動する日本人の心理職、医師、ソーシャルワーカーによる専門家ネットワークとして運営されている。
講演者プロフィール: 川合好美(かわいよしみ)
ピアニスト・作曲家/音楽療法士(NICU・NMT-F™)
愛知県出身。2000年よりオランダ在住。アムステルダム近郊にてピアノアカデミー「i-arts universe」を主宰し、演奏活動・教育・音楽療法を幅広く行っている。
2024年、オランダ・ArtEZ芸術大学大学院(音楽療法学部)修了。現在は新生児集中治療室(NICU)における音楽療法 (RBL) および神経学的音楽療法 (NMT-F™)の専門資格を有し、乳児から高齢者まで多様な対象に音楽療法を提供している。
これまで、認知症、パーキンソン病、ASD、ADHD、NICU入院児への音楽療法の実践や研究に携わり、演奏家としての経験を活かした即興的かつ個別性の高いアプローチを得意とする。現在は、講演・ワークショップなどを通じて音楽療法の普及にも力を入れている。NVvMT(オランダ音楽療法協会)、FVB(専門療法士連盟)、IAMM(国際音楽医学協会)に所属。
2026年新年会のご報告
日蘭ネット新年会は1月24日にアムステルフェーンで行われました。
在オランダ日本国大使の道井緑一郎大使ご夫妻はじめご来賓の方々にもご参加いただき、全体で100名の当会会員とご家族の方と新しい年をお祝いしました。
日蘭ネット役員 (左から)池田、井上、木谷、松本、仲村、高橋
道井大使ご夫妻と